チャントセヤファームは、上世屋集落の昔ながらの棚田で、農薬や化学肥料を使わず稲木干しなど地域の流儀を大切にお米作りをしています。移住者でもある小山家が村びとに学びつつ耕作しています。
細いあぜ道しかない棚田には、大きな機械が入れず人力での作業も多くなります。平場の大きな田んぼに比べると、非効率なことは間違いありません。
集落の村人の大半が今も続けている稲木干しなどは、非効率の最たるもののように感じます。
ただ、だからこそ、機械に頼れない部分は村びと同士が協力し合う豊かな働き方が続いてきました。これからも、この豊かさを失わないように、新たなものも取り入れつつ受け継いでいきたいと考えています。
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